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コリーの健康管理と病気

どんなに健康に生まれた人間でも風も引けば怪我もします。
また、生きていれば様々な病気にもかかります。
人間の場合は、そうした病気にかからないための予防をしたり
調子が悪いと気付いたら、病院へ行ったり、薬を飲んだりできます。
けれど、犬はそうした対策ができません。
犬の健康管理は、病気や怪我の予防につきます。
そして、その病気予防や早期発見は飼主の気配りにかかっています。
せっかく、縁があってお迎えしたカワイイ我が子です。
いつまでも、元気で長生きしてもらいたいですよね?
ここでは、コリーに多い病気についてとその予防法、
対処法についてご紹介致します。
特に、コリーは薬の副作用が脳に届くのを防ぐバリアが弱く
(イベルメクチンショックと呼ばれています。後述します。)
「医者泣かせ」と言われている犬種です。
薬や化学治療に頼るようになる前に未然に防ぎたいものです。

1. 基本的な健康管理と体調チェック
@食欲と便の状態は、健康のバロメーター
Aブラッシングをしながら、体の隅々をチェック
B犬の健康は食餌と歯磨き?
C適度な運動とコミニュケーション
D健康のチェックポイント
2. コリーに起こりやすい病気
目の病気 耳の病気 ◆鼻の病気
◆口の病気 ◆骨の病気 ◆内臓の病気
◆肛門の病気 ◆皮膚・体毛の病気
◆感染症 ◆呼吸器系の病気
◆骨の病気 ◆脳・中枢神経の病気
◆寄生虫 ◆その他の病気

1.基本的な健康管理と体調チェック

@ 食欲と便の状態は健康のバロメーター
食欲は健康状態や季節、年齢などに関係して変化します。食欲が減った、食いつきが悪いと心配しがちですが、食欲も増す病気もあったり、食欲が落ちても体重が落ちていなければ心配はありません。
むしろ、便の状態の方が重要です。おしっことウンチの回数や量、形状、色、ニオイがいつもと違っていたら要注意です。毎日しっかりチェック!
我家のミルキーも、お腹が弱く、ちょっとしたことでお腹を壊したりします。また、1歳くらいまでは食も細く食べない日もありました。コリーは3歳くらいまで、お腹が弱いというコも少なくないようです。原因は様々ですが、体質に合った食餌を与えることである程度改善することができます。
食餌については食餌のページを参考になさって下さい。ミルキーはまだ2歳ですので、お腹が安定するまでもう少しかかるようですが、食欲の方はかなり改善されました。
A ブラッシングをしながら、体の隅々をチェック
コリーは、密毛と呼ばれるアンダーコートと、その上に生えている長いオーバーコートのダブルコートの犬です。こまめなブラッシングは必要不可欠。特に耳の後ろや足の付け根などは、抜け落ちた毛が絡んでフエルト状になってしまったりして大変です。コリーの美しい毛並みを維持するだけでなく、ブラッシングには皮膚のマッサージ効果や、飼主とのコミニュケーションをとるという重要な役割も有ります。初めは嫌がる犬もいますが、少しずつ優しくブラッシングをしてあげるとその気持ち良さを理解してくれます。何よりも、全身をブラッシングしながら体の隅々をチェックすることができます。愛犬とのコミニュケーション&健康チェックタイムになって一石二鳥です♪ブラッシングが苦手な犬でも、体を撫でられるのは好きなはずです。体を撫でることは、犬にも人にも心身が安定しリラックス効果があることがわかっています。ブラッシング後に、体を撫でながら愛犬の体を気遣ってあげて下さい。それは、愛犬の病気の早期発見・予防に繋がるだけでなく、私達飼主の病気予防効果も期待できるのです。
B 犬の健康は食餌と歯磨き?
人間でも犬でも、「健康は口から」です。愛犬の体質に合った適正量の食餌を与えること、歯の健康に気をつけることが大切です。食餌の大切さや歯の健康の大切さは人間と全く同様なので、ここで力説する必要は無いと思います。ただ、犬は私達飼主から与えられたものしか口にすることができず、栄養管理は飼主の責任であることだけは忘れないで下さい。(食餌については、食餌についてをご覧下さい。)
また、歯の健康についてでいすが、一番良いのは人間同様に毎日の歯磨きをしてあげることですが、これはなかなか難しいかもしれません。特にコリーは顎が細長く奥歯を磨くのは大変です。犬には味の濃いものや、甘いものは食べ与えず、歯磨きガムやロープなどを与えることで、歯垢の付着を防ぐことができます。
我家のミルキーは良く「ミルキーちゃんは、歯がきれいね」と言われますが、恐らく、歯に良いと言われるフードと、ガムを毎日に食べているからだと思います。
また、飲み水に混ぜて飲ませることで虫歯予防ができる便利なものもありますので、活用されるのもいいかと思います。
歯磨きグッズも今は、色々と出ています。歯磨き粉も犬の好みの味のするものがありますし、ブッシングだけでも効果はあります。なんでも噛みたがる子犬の頃から遊びながら慣れさせるといいかもしれません。
こんな便利なものもありますよーー!
ペットキッス マウスクリーナー ワンレイ オキシフレッシュ
C 適度な運動とコミニュケーション
人間の健康管理も犬の健康管理も同じですね?健康に大切なのは、充分な睡眠と栄養と運動です。基本的に犬はいつでも何処ででも眠れるので、ほとんどの場合、睡眠については問題無いでしよう。但し、常に人の出入りが有り、犬が落ち着いて眠れる場所が無い場合は問題です。
犬の運動については、愛玩用の小型犬のように室内での放し飼いだけでも充分に運動の足りる犬種もいますが、コリーやシェルティは違います。本来は牧羊犬として一日中広い牧場を走り回り、羊を集めたり、狼や他の外敵の侵入に気を配るなど使役犬の役割を果たしてきた犬種です。長い年月の間に、牧羊犬としての役割を担うことはなくなりましたが、その身体能力や本能はそのまま受け継がれてます。朝晩の散歩はもちろん、一日2キロ程度の自転車並走運動などを取り入れるなどして充分な運動をさせてあげて下さい。
広い庭が有り、他の犬と同居の場合は、お互いに追いかけ合ったりして充分な運動量になる場合もあります。犬も年齢と共に足腰が弱くなるのは人間と同じです。その犬の年齢に応じた運動をさせてあげましょう。運動不足は、犬は太らせてしまうことにもなりますし、その結果、股関節に負担を及ぼして関節などの病気発症の原因ともなります。また、人間と同様にストレスは、あらゆる病の原因ともなります。飼主と共に過ごす楽しい時間として運動時間を設けてあげて下さい。
ミルキーは2歳の牝なので、朝は2キロ程度の自転車並走運動、午後からは行きつけのドックランで、ご近所のワン友と2時間程度の自由運動を日課としています。犬同士の爆走は、私達人間には付き合えないものですので、ミルキーにとっても楽しいもののようです。見ている私達飼主も癒されますよ。
(こうしたドックランで遊べる犬にするには、お散歩デビュー時期からの教育も大切です。誰とでも遊べる犬慣れしている子に育てましょう。)
D 愛犬の健康チェック
まずは、先入観にとらわれず全身を見ます。
それから、体温・呼吸・脈拍を確認します。
安静時の正常数値は、 ・体温 (平均体温) 37.0〜39.5℃
・呼吸 (平均呼吸数) 10〜30回/分
・脈拍 (平均脈拍数) 60〜120回/分
体温測定は人間用の電子体温計を使用することができます。
肛門は敏感なので刺激しないように、肛門から背中と平行になるように体温計そっと挿入して直腸温を測ります。挿入は2〜3pくらいです。スムーズに挿入するための潤滑剤としてオリーブオイルや馬油を塗って行なうと良いかもしれません。
運動後や興奮時、緊張している時は正常でも体温が高くなることがあります。
呼吸は、胸の動きを観察します。胸がふくらんでへこむを1回と数えます。暑い時や興奮・緊張時はより速くなります。呼吸時にヒューヒューとか、ゼーゼーという音がしていたり、咳をしていないかチェックします。
脈拍の測定は、人が手首で脈を見るのと同様に、犬の場合は、内股にある「股動脈」で行ないます。心臓の拍動が末梢の血管に伝わってくるので、心拍数とほぼ一致します。計測する時は、15秒間計測して4倍してもかまいません。
股動脈は内股の付け根から大腿に沿って触知できます。後ろの足の付け根をそっと挟み込むようにすると、指先にトクン、トクンと脈圧が感じ取れます。血圧の低下があるとわかりにくいことがあります。
犬を立たせて上から抱えるようにして後ろ足の裏を触るとわかりやすいようです。
E 健康のチェックポイント
犬の目は、大きさや形は違うものの生き生きとした輝きを持つ状態が健康な犬の目です。が、年齢と共にその輝きも失われ、トラブル生じます。加齢による変化も有りますが、目の病気の場合も少なくありません。毎日チェックして、異常を発見したら病院で獣医師の意見を聞きましょう。
◆ 目ヤニが出ているか?量は多いか?色は?粘り気は無いか?
◆ 黒目が白っぽくないか?
◆ 白目やまぶたの裏側が赤くないか?
◆ 涙の量は多すぎないか?
◆ まばたきが多くは無いか?
◆ その他、目に異常が無いかをチェック
コリーは、垂れ耳の犬種よりも風通しが良いので、耳の中が蒸れにくい犬種ではありますが、やはり耳垢がたまって汚れたり、中耳炎などの炎症を起こすこともあります。定期的に掃除をしてあげてください。
◆ 耳アカがベトベトしていないか?
◆ 耳アカを掃除してもすぐたまったりしてないか?
◆ 耳の中が全体的に汚れてないか?
◆ 耳を激しくかいたりはしていないか?
◆ 頭をふったりしていないか?
◆ 耳の中が臭くないか?
健康な犬の鼻は適度なしめり気があります。但し、寝ているときや寝起きは乾いていたりします。
◆ 鼻水や鼻血が長時間継続して出ていないか?
◆ くしゃみを長時間継続してしていることはないか?
鼻の色が変化していないか?
口の病気は口臭やよだれ、歯茎の状態の異常に気付くことは出来ますが、コリーのように顎の細長い犬の場合奥までは気付きにくいものです。歯磨きをしながらチェックしてあげるようにするのが理想的です。
◆ 強い口臭はないか?
◆ 歯茎がいっもより赤っぽい、または白っぽくはないか?
◆ 歯茎から出血は無いか?
◆ 歯がグラグラしていないか?
◆ よだれがいつもより多かったり、少なすぎたりしないか?
◆ 口や舌を常に動かしたりしていないか?
◆ 食べ物を食べれなくは無いか?
◆ 食欲が落ちて吐いたりしていたりしないか?
皮膚

健康な状態でも皮膚をかいたり、毛が抜けることはあります。特に年に二回の換毛期は異常なほどに毛が抜け、かゆがったりします。しかし、コリーにも皮膚の病気やアレルギーは多くみられます。しっかりチェックしてあげましょう。
◆ 常にかゆそうにしているところは無いか?
◆ 皮膚がベタベタしていないか?
◆ フケが出ていないか?
◆ 毛を噛んだり、一箇所を舐めたりしていないか?
◆ 皮膚が赤くなっていないか?
◆ 皮膚が腫れていたり、しこりができてはいないか?
◆ 青あざやカサブタができていないか?
◆ 地肌が見えるほど脱毛していないか?
◆ 毛の色が変色していないか?
便の状態 前述したとおり、犬の便の状態は健康状態を知る重要なチェックポイントです。ふだんから気をつけていれば、病気のサインを見逃さず早期発見、早期治療で、愛犬の健康を守ることに繋がります。
◆ ウンチの色がいつもと違わないか?
◆ ウンチのニオイがいつもと違わないか?
◆ 便の固さは固すぎないか?緩すぎないか?
◆ うんちに何かおかしなものは混ざっていないか?
◆ オシッコの色はいつもと違わないかく
◆ オシッコの量は多すぎないか?少なすぎないか?
◆ オシッコしようとしても出ていない状態ではないか?
その他 犬の目は、大きさや形は違うものの生き生きとした輝きを持つ状態が健康な犬の目です。が、年齢と共にその輝きも失われ、トラブル生じます。加齢による変化も有りますが、目の病気の場合も少なくありません。毎日チェックして、異常を発見したら病院で獣医師の意見を聞きましょう。
◆ 食べているのに痩せてきてはいないか?
◆ それほど食べていないのに太ってきたりしていないか?
◆ 水の飲む量が異常に増えたり、減ったりしていないか?
◆ 呼吸が苦しそうだったり、セキをしていたりしないか?
◆ 足をひきずったりしていないか?
◆ 歩き方、立ち方に変化は無いか?
◆ 全身を触って、どこか触られるのを嫌がったり、痛がったりしないか?
◆ 足がブルプルとけいれんしたりしていないか?
◆ 急に階段の昇り降りを嫌がるようになったりしていないか?
他にも様々な変化を見逃さないことが、愛犬の健康を守ります。病気や異常のサインを見逃さず適切な対処をして、あなたのコリーとの生活を守ってあげて下さい。
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