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コリーの病気と健康管理

2. コリーに起こりやすい病気(気をつけたい病気)
目の病気 耳の病気 ◆鼻の病気 ◆口の病気 ◆寄生虫
◆肛門の病気 ◆骨の病気 ◆内臓の病気 ◆感染症(伝染性の病気)
◆皮膚・体毛の病気 ◆呼吸器系の病気
◆脳・中枢神経の病気 ◆その他の病気

2.コリーに起こりやすい病気(気をつけたい病気)

◆目の病気
目ヤニは透明感が有り、一時的に少量なら問題はありませんが、黄色かったり、緑っぽい時は細菌が含まれている場合も注意が必要です。目の病気の進行は比較的早く、失明に至るケースも少なくありませんので、早期発見、早期治療を心がけてあげて下さい。
@ コリーアイ(遺伝による目の異常)
脈絡膜の発育不全や網膜内の過剰な血管新生などを特徴とする遺伝性の目の疾患です。症状に個体差があり、一生症状が出ない場合もあれば、軽い視力障害から眼内出血や網膜剥離により失明にいたる場合もあります。治療法ははなく、遺伝様式は常染色体劣性で、発症していない犬でも病気の要因を持つ「キャリア」である可能性があります。
A 結膜炎
まぶたの裏と眼球を覆っている結膜がアレルギーや細菌感染、異物混入などで炎症を起こす病気。痛みやかゆみを感じ、頻繁に前足で目をこするしぐさをしたりしたら要注意です。
原因によっては直接患部に接触することにより伝染する場合があります。この病気の疑いがある場合は、他の動物と隔離しできるだけ早期に獣医師の診察を受けてください。
B ドライアイ
涙の脂肪層・涙液層・粘液層の成分のうち涙液の分泌が足りなることによって起こります。脂肪と粘液が混ざり合い、粘りのある目ヤニが出ます。そのまま放置しておくと結膜炎になどに進んでしまうこともあります。早めに獣医師に相談して目薬などを処方して貰いましょう。
C 白内障
水晶体と呼ばれるレンズの部分が白っぽくなり、症状の進行に従い白濁が進みます。病気の進行に伴い視力は減退していきます。 原因には様々なものが考えられ、他の眼病や真性糖尿病にかかることによって生じる場合もあります。老化と共に進行する病気ですが遺伝により1歳未満でも発症します。
手術を行ったとしても視力は正常時よりも低いままのことが多いようですが、獣医師の診察を受け適切な処置を行うことが大切です。
D 緑内障
眼球内の圧力異常によって生じる疾患で、目にもやがかかったように濁り、視力が低下し最終的には失明に至ることも。視力の低下は特に薄暗いところで著しいのが特徴です。 初期の段階では症状がまったく現れないことが多く、症状に気づいたときにはすでにかなり病気が進行しており、視力がかなり滴下しているケースが多いようです。片方の白目が赤くなる初期症状で発見し、早期治療が望まれます。犬ではコッカースパニエル、バセットハウンド、ビーグルなどに発病が多いといわれています。
E 角膜潰瘍
眼の表面を保護している角膜の一部が欠損した状態です。眼の大きな動物では、特に角膜の欠損が起こりやすいと言えます。
大抵は、異物の眼瞼侵入によるものが多いのですが、それ以外にも角膜炎や結膜炎を放置した結果生じるケースも多々あります。 眼に激しい痛みがあり、常に涙を流しています。そのまま放置すると失明の危険性もあるので、速やかに獣医師の診察を受け適切な処置を行ってください。角膜の傷は進行も回復も早いそうなので、大至急病院へ連れて行きましょう。治癒には長期間必要な場合もあります。
我家のミルキーは、お友達ワンと芝生の上で寝転がってじゃれていて芝の根が刺さって角膜を傷つけたことがありますので、目の小さいコリーにも有り得ます。その時は、すぐに気付かずにいましたが、涙が出ており、目を閉じたり違和感があるようでしたので、病院で診察して頂いたところ、角膜に草の根のクズが刺さっていました。幸い目薬を3種類ほど処方して頂き、1週間ほどで完治しました。そのときの日記はこちら。
F アレルギー
アレルギー反応のひとつとしても結膜炎になったり、大量に涙が出たり、前足で目をかくしぐさをしてかゆがることがあります。目の周りの皮膚に症状を伴うケースもありますので、アレルゲンを特定ししかるべき対処をしてあげましょう。
1.基本的な健康管理と体調チェック
2.コリーに起こりやすい病気
目の病気 耳の病気 ◆鼻の病気
◆口の病気 ◆骨の病気 ◆内臓の病気
◆肛門の病気 ◆皮膚・体毛の病気
◆感染症 ◆呼吸器系の病気
◆骨の病気 ◆脳・中枢神経の病気
◆寄生虫 ◆その他の病気
@食欲と便の状態は、健康のバロメーター
Aブラッシングをしながら、体の隅々をチェック
B犬の健康は食餌と歯磨き?
C適度な運動とコミニュケーション
D健康のチェックポイント
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